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地理的条件を考慮した 潜在的な海上輸送分担率の推定
| 题名： | 地理的条件を考慮した 潜在的な海上輸送分担率の推定 |
| 正文语种： | 日文 |
| 作者： | 荒谷太郎,佐藤圭二 |
| 作者单位： | 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 |
| 关键词： | インターモダル輸送,フェリー・RORO船, DEA,物流センサス,モーダルシフト |
| 摘要： | 効率的かつ低炭素な輸送モードへの転換の一-っとして モーダルシフトの促進が挙げられる.モーダルシフトは 政府における物流施策等の指針を示した物流施策大綱I） （2017年度〜2020年度）にも挙げられており,わが国の 重要な政策課題であるといえる.海上輸送によるモーダ ルシフト検討する場合,港まで遠いといった地理的条件 や県内にそもそも事業所が少なく出荷量が少ない等,各 自治体によって事情が異なる.わが国において,どの程 度モーダルシフトが可能かを検討する際には,地域の地 理的な特徴を捉えておくことは重要であると考える.そ こで本研究では,各都府県において現在の海上輸送分担 率からどの程度まで,海上輸送分担率を伸ばすことが可 能かといった,潜在的な海上輸送分担率について包絡分 析法（以下,DEA）を用いて推定することを目的とする. |
| 出版年： | 2020 |
| 期刊名称： | 日本航海学会誌 |
| 卷： | 1月 |
| 期： | 第211号 |
| 页码： | 15-16 |
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