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原文传递 アスファルト舗装の「解体新書」プロジェクト
题名: アスファルト舗装の「解体新書」プロジェクト
正文语种: 日文
作者: (株)高速道路総合技術研究所、道路研究部、舗装研究室;(株)ネクスコ東日本エンジニアリング、土木部、調査役;東日本高速道路(株)関東支社、技術部、上席舗装指導役
作者单位: 高橋茂樹;小野義道;佐藤正和
关键词: 開削調査;損傷実態;永久変形;路盤の脆弱化;疲労ひび 割れ;長期耐久性
摘要: 高速道路の経年数の伸びに伴い,アスファルト舗装の経年劣化の進行や下層の脆弱化による路盤からの打換え補修が全国的に増加している.このような中,今後NEXCOの大きな課題となる全層補修への備えとして,供用路線における大規模な開削調査を実施した.本プロジェクトは,現実としてアスファルト舗装の内部がどのような経年損傷を受けているのかという実態把握と原因究明を行うものであり,調査の結果,高速道路における疲労ひび割れや永久変形の発生,層間接着や路盤の滞水による脆弱化等,長期供用後のアスファルト舗装の損傷実態が明らかになった.また,その実態に着目した対応を行うことが効果的な補修となり,舗装の耐久性向上に繋がることを示したものである.
出版年: 2016
期刊名称: 舗装
卷: Vol.51
期: NO.2
页码: 13-19
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