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原文传递 人体熱負荷量を指標とした車椅子利用者に対する 保水性ブロック舗装の効果の検証
题名: 人体熱負荷量を指標とした車椅子利用者に対する 保水性ブロック舗装の効果の検証
正文语种: 日文
作者: 唐木 健次;青木 政樹;島崎 康弘
摘要: 近年,地球温暖化やヒートアイランド現象による夏季の暑熱環境が問題視されている. 筆者らは,保水性ブロック舗装の暑熱環境改善効果に着目し,従来評価指標として用いら れてきた環境物理量に加え,人体生理量を統合して得られる人体熱負荷量を指標とした暑 熱環境改善効果の評価を行ってきた.その結果,保水性ブロック舗装の有効性や,路面に 近いほど暑熱環境が過酷であることなどが確認できた.このことは,路面に近い車椅子利 用者や子どもは,より暑熱環境が過酷であることを示唆しており,車椅子利用者に対する 保水性ブロック舗装の暑熱環境改善効果についてあらためて評価を行うこととした.本文 では,保水性舗装および人体熱負荷量について概説するとともに,岡山県立大学構内の試 験舗装上で実施した,車椅子利用者を想定した人体熱負荷量の測定結果について示す.実 験結果から,車椅子利用者に対しても,保水性ブロック舗装の暑熱環境改善効果が確認で き,路面に近い車椅子利用者や子どもに対して.より有効性が高いことが示唆された.
出版日期: 2020.06
出版年: 2020
期刊名称: 舗装
卷: Vol.55
期: No.06
页码: 18-21
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