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原文传递 有料道路のキャッシュレス化
题名: 有料道路のキャッシュレス化
正文语种: jpn
作者: 野口 直志;早川 祥史
作者单位: 西日本高速道路ファシリティーズ株式会社;三菱重工機械システム株式会社
摘要: 自動車を対象とした有料道路は1925年のイタリア(ミラノ近郊),1940年の米国(ペンシルベニァ·ターンパイク)にて運用が開始され,モータリーゼーションの隆興と共に各国で導入拡大してきた。これらの有料道路では,従来有人により料金収受業務が行われてきたが,車両の一旦停止に伴う料金所の渋滞と排ガス汚染,それに衝突事故などの問題が表面ィヒしてきた。これらの問題を解決するため,そしてキャッシュレスによる運用の効率化を計るために,1980年代後半より欧米を中心にETCの導入が広がってきた。日本においては,2000年にETCの運用が始まったあと順次全国への展開が行われた。現在,ETCの利用率は全国平均で92.896であり,残りの7.2%は現金とクレジットカード等による支払いである。欧米,特に有料道路の歴史が長い米国においては,新型コロナウィルス感染症対策として有人収受を廃止した完全電子化料金収受(AET:All Electronic Tolling)と呼ばれる完全キャッシュレス化への移行が鋭意行われている。
出版年: 2021
期刊名称: 运输经济
卷: 81
期: 1
页码: 52-57
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