题名: | 瀬戸内海航路の現状と課題 |
正文语种: | jpn |
作者: | 須藤 瑠衣 |
作者单位: | 日本政策投資銀行関西支店企画調査課 |
摘要: | 瀬戸内海は本州, 四国および九州に囲まれた国内最大の内海であり, 21, 827m~2の広大な海域には大小約700の島々が美しい景観を織りなしている。瀬戸内海の内航旅客船航路は, 本州と四国を結ぶ航路(以下, 「本四航路」という)や本土(本州若しくは四国)と離島を結ぶ航路(以下, 「離島航路』という。なお, 離島航路整備法上の離島航路に限定されない。)のほか, 離島同士を結ぶ航路や瀬戸内海を横断して本州と九州を結ぶ航路(神戸-大分など)が存在している。このうち, 本稿においては, 瀬戸内海の交通インフラとして人々の生活や産業を支えている本四航路および離島航路を航行する定期旅客船に焦点をあて, その現状と今後の展望を概観する。 |
出版年: | 2021 |
期刊名称: | 運輸と経済 |
卷: | 81 |
期: | 7 |