题名: | コロナと共存するフランスの公共交通 |
正文语种: | jpn |
作者: | ヴァンソン藤井 由実 |
摘要: | 一般財団法人地域公共交通総合研究所が2020年9月に,日本国内のバス会社207社,鉄道事業者110社,旅客船協会の109社,計426社を対象に調査を行った1)。2019年度と比較して,前例にない壊滅的な輸送人員の減少に見舞われており,補助·支援がない場合は12か月以内に,経営維持に何らかの支障があると思われる会社の比率は,バス55%,鉄道61%,旅客船18%との回答であった。驚くのは社会的使命感のもとで,アンケート回答企業のうち64%の企業で平常通りの運行(運航)を続けており,36%では減便を行いながら運行(運航)を継続し,業務そのものをやめてしまった企業は皆無だったことだ。約9割の経営者は政府支援(損失補墳)を求めている。 |
出版年: | 2021 |
期刊名称: | 運輸と経済 |
卷: | 81 |
期: | 4 |