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原文传递 東北自動車道における規制速度120km/h試行後の走行実態の変化について
题名: 東北自動車道における規制速度120km/h試行後の走行実態の変化について
正文语种: jpn
作者: 横関 俊也;森 健二;矢野 伸裕;萩田 賢司
作者单位: 科学警察研究所交通科学部交通科学第一研究室〒277-0882千葉県柏巿柏の葉6-3-1;科学警察研究所交通科学部交通科学第一研究室;科学警察研究所交通科学部交通科学第一研究室;科学警察研究所交通科学部交通科学第一研究室
关键词: 高速道路; 規制速度; 引き上げ; 東北自動車道
摘要: 2019年3月より規制速度120kmを試行した東北自動車道(花卷南IC~盛岡南IC間)における試行前後での走行実態の変化を、トラカンデータ、車両挙動データ、交通事故データ等を用いて分析した。試行前と、120km/h試行後における平均速度と速度分布の比較からは、試行区間下り線では僅かな上昇傾向が、試行区間上り線と隣接区間においては有意な低下が確認された。試行区間上り線における上昇傾向は、20km/hの引き上げ幅に対して大きなものではなく、車両変更回数や交通事故発生件数にも著しい増加頃向は確認できなかった。一方で、規制速度の遵守率は改善していると考えられ,規制速度の適切な引き上げと各種対策等を同時に行うことで、より安全で円滑な高速道路の走行環境に近づけることも可能であると考えられた。
出版年: 2021
期刊名称: 交通工学/Traffic Engineering
卷: 56
期: 4
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