题名: | 地域における阿武隈急行の役割どこれから: 二重の危機から見えてきたもの |
正文语种: | jpn |
作者: | 菅原 久吉 |
作者单位: | 阿武隈急行株式会社 |
摘要: | 福島·宮城両県にまたがる阿武隈地域は,古来より阿武隈J11の舟運によって結ばれてきた地域である。福島伊達郡一帯の「天領米」や「木材等」を福島から小舟で宮城県丸森町まで運び,丸森で大型船に積み替え,太平洋を通って江戸や仙台城下に運んできた。それが時代の流れで,今では舟運に代わつて阿武隈川沿線を走る阿武隈急行が地域の「人」を運んでいる。運ぶ主体,ものは変化しても.阿武隈地域の結びつきは現在にも引き継がれている。 |
出版年: | 2021 |
期刊名称: | 運輸と経済 |
卷: | 81 |
期: | 9 |
页码: | 37-41 |