题名: | 日本の少子化: その現狀•要因ど今後の展望 |
正文语种: | jpn |
作者: | 守泉 理恵 |
作者单位: | 国立社会保障•人口問題研究所人口動向研究部 |
摘要: | 日本の出生率の動向を長期的に見れば,戦前の1920年代に低下が始まっている。第二次世界大戦後の混乱で短期間のうちにベビーブームとべビーバストを経験したのち,1950年代後半には次世代も同じ人口規模を維持できる水準(人口置換水準)となり,出生率が比較的安定した時期を迎えた。しかし,1970年代半ばから再び出生率は低下し始め,置換水準を割り込む出生率が今日まで長期的に続いている。学術的には,この状況を「少子化」と呼ぶ。ただ,「少子化」という言葉自体は学術用語ではなく,出生数や出生率の減少を意味する用語として,1990年代から広く社会に知られるようになったものである。 |
出版年: | 2023 |
期刊名称: | 運輸と経済 |
卷: | 83 |
期: | 3 |
页码: | 13-18 |