题名: | フランスにおけるウォーカプルシティ·モビリティを包括した街路整備 |
正文语种: | jpn |
作者: | 藤井 由実 |
作者单位: | 日仏異文化研修 |
摘要: | 大阪市の御堂筋をはじめ,日本でも歩行者専用空間づくりが進展しているようだ。国土交通省の発表によると2021年10月31日時点で,まちなかウォーカブル推進事業に316の団体が申請している。フランスでは特に「Walkabte city」という表現は使わないが,中心市街地で車を排除して歩行者専用空間の整備を進め,賑わいの創出に成功している地方都市の事例を多く挙げられる(写真1)。それらの都市の道路整備の特徴は,車の進入規制及び公共交通導入を中心とするモビリティの再編成を伴っていることである。2014年に「住宅供給と新しい都市計画に関する法」が策定され,自治体が策定する都市計画マスタープランに,都市交通計画と住宅計画が統合された。なぜ,フランスではモピリティが»視された都市計画が成り立ち,本誌2021年12月号のパリ市の事例で示したように,なぜ道路空間の再配分が早いスピードで進むのか,その背景と要因を紹介する。 |
出版年: | 2022 |
期刊名称: | 運輸と経済 |
卷: | 82 |
期: | 1 |
页码: | 91-100 |