题名: | CASE時代における電動化車両の現在地と将来の展望 |
正文语种: | jpn |
作者: | 清水和夫 |
作者单位: | 自動車ジャーナリスト 神奈川工科大学 |
摘要: | 日本の自動車産業は戦後の混乱期から見事に立ち直り、資源のない日本は製造産業を 「省エネ型モノ作り」として急成長してきた。すり合わせが得意な日本の技術者たちは、 与えられたエネルギーや資源を無駄なく使うことで、世界に通用する自動車を開発した。 そして今、省エネという考えから、一気にカ-ボン·ニュートラルにシフトするビジョ ンが示されている。「ポスト省エネ」が「カーボン·ニュートラル」といえるほど単純な 話ではなく、再生可能なエネルギーについても理解を深める必要がある。しかし、ここ ではエネルギーの話ではなく、再生可能なエネルギーの受け皿として期待される電動化 車両の現在地と将来の展望を考察してみる。 |
出版年: | 2022 |
期刊名称: | 国際交通安全学会誌 |
卷: | 47 |
期: | 2 |
页码: | 90-100 |