题名: | メタネーションに関する動向と長期的な脱炭素社会を目指したシナリオ下での役割の分析 |
正文语种: | jpn |
作者: | 佐野 史典;秋元 圭吾 |
作者单位: | (公財)地球環境産業技術研究機構システム研究グループ;(公財)地球環境産業技術研究機構システム研究グループ |
摘要: | パリ協定では,長期目標として産業革命以前比で気温上昇が2℃を十分下回るようにするとされており,また1.5℃に抑えるような努力を追求するとされている。日本においても,2019年6月に「長期低排出発展戦略」を国連へ提出し,「最終到達点としての『脱炭素社会』を掲げ,それを野心的に今世紀後半のできるだけ早期に実現することを目指すとともに,2050年までに80%の温室効果ガスの削減に大胆に取り組む」としたが,2020年10月に菅首相(当時)は「2050年カーボンニュートラル,脱炭素社会の実現を目指す」と宣言し,対策の加速を進めることとなった。2021年10月には,これを踏まえ,日本政府は「エネルギー基本計画」,「地球温暖化対策計画」,「長期低排出発展戦略」を改定するなど,ネッ卜·ゼロエミッションに向けた検討の動きは加速している。 |
出版年: | 2022 |
期刊名称: | 運輸と経済 |
卷: | 82 |
期: | 1 |
页码: | 33-37 |