题名: | 今も残る明治期の鉄道工事: 日本初の鉄道高架橋·東京市街線 |
正文语种: | jpn |
作者: | 小田 晶子 |
作者单位: | 鹿島建設株式会社 |
摘要: | 日本の鉄道の約8割は明治時代に完成している。明治期,鉄道工事は土木の花形であった。しかし,高架化,電化,路線改良などにより面影が残る場所は少ない。数少ない事例のひとつが日本初の鉄道高架橋·東京市街線(新永間市街線高架橋)である。都心にありながら1910(明治43)年竣工当時の煉瓦造アーチ式高架橋が残る。2010(平成22)年,土木学会選奨土木遺産に選ばれた。 |
出版年: | 2022 |
期刊名称: | 運輸と経済 |
卷: | 82 |
期: | 10 |
页码: | 34-35 |