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原文传递 「並行モード連携モデル」の実施に当たって
题名: 「並行モード連携モデル」の実施に当たって
正文语种: jpn
作者: 南 壮憲
作者单位: 四国旅客鉄道株式会社総合企画本部
摘要: JR四国では,2020(令和2)年3月の国土交通大臣からの行政指導「JR四国の経営改善について」を踏まえ,2031(令和13)年度の経営自立に向け,「長期経営ビジョン2030·中期経営計画2025」を策定し,将来のありたい姿の実現に向け,地域とともに四国に最適で持続可能な「公共交通ネットワークの四国モデル」の構築を目指している。この「公共交通ネットワークの四国モデル」を構築するためのポイントはMaaS(Mobility as a Service)にあると考えている。四国をはじめとする地方公共交通は,人口減少や少子化,マイカーへの転移による利用者の減少,交通事業者の労働力不足等,多くの課題を抱えている。危機的状況にある地方公共交通を持続可能なものとしていくためには,MaaSの考え方のもと,交通事業者が競争ではなく協調し,各モビリティが特性を発揮し有機的に連携することにより,移動手段をシームレスに繋ぎ統合された一つのサービスとして提供していくことが重要である。具体的には,交通事業者間でのダイヤ連携や運賃共通化,モーダルミックス等により,「利用したい」と思える利便性の高い公共交通を目指していく必要がある。
出版年: 2022
期刊名称: 運輸と経済
卷: 82
期: 4
页码: 80-81
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