题名: | JR東海が目指す鉄道の将来像と人材育成 |
正文语种: | jpn |
摘要: | 足元の輸送動向や経営状況について教えてください。丹羽:この3年間のコロナ禍で当社は大変厳しい経営環境に置かれ,連結決算で2020年度は2,015億円の純損失,2021年度は519億円の純損失と大きな赤字を計上する結果になりました。収入の柱である東海道新幹線の輸送量は,2020年度に前年度の3分の1まで減少し,2021年度も多少お客様が戻りましたがコロナ禍前の半分にも達しませんでした。一方で,2022年度は日本の社会•経済がコロナ禍から徐々に回復してきたこともあって,輸送量も回復基調にあります。運輸収入も第3四半期累計で2018年度比74%まで持ち直し,第3四半期の3か月間では同81%に回復しています。2023年1月以降も概ね同様の傾向にあり,運輸収入は年度計画にほぼ沿った趨勢で回復基調にあります。 |
出版年: | 2023 |
期刊名称: | 運輸と経済 |
卷: | 83 |
期: | 4 |
页码: | 13-19 |