题名: | 新型コロナウイルスが出張に与えた影響と終息後の出張について |
正文语种: | jpn |
作者: | 安達 弘展 |
作者单位: | 一般財団法人運輸総合研究所 |
摘要: | 2019年末に発生した新型コロナウイルスは,2022年5月12日時点で,全世界で感染者数519,508,281人,死亡者6,258,654人が報告されている[1]。日本では,2022年5月12日現在で,累計感染者数が約822万人となっている[2]。このパンデミックを受けて,日本では緊急事態宣言の発出,新しい働き方の推進,都市間の移動自粛要請等により感染拡大の抑制を行つた。その結果,感染者数は減少したものの,同時に経済活動やそれに付随する都市間の移動(都市間交通)も停滞した。例えば,東海道新幹線の乗客数は2019年5月から2020年5月にかけて大幅な減少(90%減少)を示し[3],日本航空と全日空の乗客数は2019年5月から2020年5月にかけて93%の減少を示した[4,5]。 |
出版年: | 2022 |
期刊名称: | 運輸と経済 |
卷: | 82 |
期: | 6 |
页码: | 42-47 |