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明日を担う交通ネットワークづくり: 鉄道·運輸機構の取り組み
| 题名： | 明日を担う交通ネットワークづくり: 鉄道·運輸機構の取り組み |
| 正文语种： | jpn |
| 作者： | 長谷川 雅彦;永瀬 雄一 |
| 作者单位： | 独立行政法人鉄道建設·運輸施設整備支援機構;交通経済研究所 |
| 摘要： | ——鉄道建設·運輸施設整備支援機構(以下,鉄道·運輸機構)の概要を教えてください。長谷川：鉄道·運輸機構は，独立行政法人改革の一環として2003年に日本鉄道建設公団と運輸施設整備事業団が統合して設立されました(図1)。日本鉄道建設公団は，新幹線や地域鉄道等の鉄道建設を行っていた公団で.1998年に国鉄改革後に旧国鉄の土地等資産の処分をしていた日本国有鉄道清算事業団と統合されました。また，運輸施設整備事業団は，国鉄改革後に新幹線を保有してJRに貸し付けていた新幹線鉄道保有機構を前身とした鉄道整備基金と，船舶整備公団が統合されてできた事業体で，鉄道と船舶の資金面からの整備を担っておりました。この二つの公団が統合されたことから，事業の軸は交通ネットワークの整備，特に鉄道建設と船舶建造となります。 |
| 出版年： | 2022 |
| 期刊名称： | 運輸と経済 |
| 卷： | 82 |
| 期： | 8 |
| 页码： | 89-94 |
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