题名: | 「待つ」ことから交通を考える |
正文语种: | jpn |
作者: | 塩見康博 |
作者单位: | 立命館大学理工学部 |
摘要: | どの媒体だったかは忘れたが、ダウンタウンの松本人志氏が「イライラの大半は待たされることにある」と言っていたのを党えている。これは交通の場であっても同様であろう。長い信号待ち、高速道路での渋滞、のろのろ運転する先行車、待てども来ないバス…。いずれを思い出しても、確かにイライラする。運転中のイライラが、信号無視やスピードの超過、あおり運転などを誘発することは想像に難くないし、待てども来ないバスは公共交通ばなれを助長する。しかしながら、交通の場面で「待つこと」をなくすのは簡単なことではない。 |
出版年: | 2023 |
期刊名称: | 国際交通安全学会誌 |
卷: | 48 |
期: | 1 |
页码: | 3-3 |