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原文传递 首都高速道路における歩行者等立入対策および逆走対策について
题名: 首都高速道路における歩行者等立入対策および逆走対策について
正文语种: jpn
作者: 縄手 洋介;渡辺 剛史
作者单位: 首都高速道路株式会社保全·交通部道路·情報交通室交通安全推進課;首都高速道路株式会社保全·交通部道路·情報交通室交通安全推進課
关键词: 高速道路; 交通安全対策; 認知症疑い; 早期確保
摘要: 首都高速道路(以下,首都高)は,都市圏に位置していることから,高速道路の出入口近傍が交差点や横断歩道の箇所が多く.歩行者等が出入口部から誤って進入するリスクが高い状況となっている。近年は,コロナ禍の影響に伴う移動自粛や超高齢社会の進行に伴い立入傾向が変化しており,認知症者(疑い含む)の方による立入が増加傾向にある。首都高出入口部では注意喚起看板等による立入対策を実施しているが認知症者を含む高齢者には一部の看板類の効果が低い可能性がある。さらに,認知症疑いの方による高速道路への立入や逆走は,これまでも問題となっていたが現時点では効果的なハード対策はない状況である。引き続き,認知症者に効果的な立入逆走対策の検討を行うとともに警告に従わない人を早期に確保するシステムの整備を進めていく予定である。
出版年: 2022
期刊名称: 交通工学/Traffic Engineering
卷: 57
期: 4
页码: 34-37
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