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原文传递 松本市の中心市街地における道路空間活用の取組み
题名: 松本市の中心市街地における道路空間活用の取組み
正文语种: jpn
作者: 小坂 俊輔
作者单位: 松本市総合戦略局お城まちなみ創造本部
关键词: 中心市街地の賑わい創出; 道路空間の活用; ほこみち
摘要: 地方都市では,車に依存した生活スタイルの浸透により,日常生活の利便性が高まった一方で,地球温暖化·大気汚染等に代表される環境問題をはじめ.交通渋滞,騒音,中心市街地の衰退等の「車優先社会の弊害」が顕在化している。そのため,近年では,車中心から人中心への道路空間再編の動きが活発化し,全国各地で道路空間を活用した賑わい創出等の地域活性化の取組みが進められてきている。そんな中,国で令和2年5月に歩行者利便増進道路制度(以下,ほこみち制度)を含む改正道路法が成立し,6月には,新型コロナウィルス感染症に対応するための沿道飲食店等の路上利用に伴う道路占用特例措置(以下,コロナ占用特例)が始まった。これにより,道路空間の活用が,制度として認められることとなった。本稿では,松本市の中心市街地の歩みと現状を踏まえた上で,道路空間活用の始まりからコロナ占用特例の活用,ほこみち制度への移行までの状況について紹介する。
出版年: 2022
期刊名称: 交通工学/Traffic Engineering
卷: 57
期: 1
页码: 29-32
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