题名: | 路面のカラー標示による進路誘導の向上 |
正文语种: | jpn |
作者: | 永見 豊 |
作者单位: | 拓殖大学工学部 |
摘要: | 2021年に制定された交通施策の大綱を示す「第11次交通安全基本計画」によると,「高速道路の更なる利用促進による生活道路との機能分化」が重点施策に挙げられている。生活道路が人優先の道路となるよう車両速度の抑制や通過交通を排除するために,高速道路の利用を促進させる施策である。今後,高速道路へのアクセス性向上に向けて,インターチェンジ(以下「IC」という)の増設が進められるであろう。比較的容易に増設できるICとして,スマートICがある。既存のサービスエリア·パーキングエリアにETC専用のICを整備するもので,高速道路の利用推進に加えて地域活性化にも貢献している。しかし,制約の多い既存空間での設置となるためルートが複雑になるのは否めない。案内標識が設置されているものの,行政相談窓口に「分かりづらい」といった苦情が寄せられており,一般道路からICへの分かやすい誘導が求められている。 |
出版年: | 2022 |
期刊名称: | 高速道路と自動車 |
卷: | 65 |
期: | 12 |
页码: | 7-7 |