当前位置: 首页> 国外交通期刊数据库 >详情
原文传递 「舗装の要求性能の整理と設計体系のあり方基本方針」のとりまとめについて
题名: 「舗装の要求性能の整理と設計体系のあり方基本方針」のとりまとめについて
正文语种: jpn
作者: 渡邊 一弘
作者单位: 国土交通省国土技術政策総合研究所道路構造物研究部道路基盤研究室
摘要: 「舗装の構造に関する技術基準」(以下,技術基準)は平成13年に発出され,舗装に要求される性能を規定することで材料や設計•施工方法等を限定しない性能規定化がなされ,これに基づき(公社)日本道路協会舗装委員会(以下,舗装委員会)で各種指針•便覧を整備して設計体系を構築してきた.しかし,現行の設計体系においては.施工直後に確認される性能指標値が基準値を満足することとされており,それと性能指標値が本来指し示す性能や,またその性能が保持される期間(耐久性)との関係が必ずしも明確になっておらず,ライフサイクルコスト(LCC)の観点からも技術の相違が適切に反映されていないという課題がある.また,現在においても,既往の材料,施工方法を前提とした経験的設計法(T_A)以外の採用が進んでいないという課題がある.これら課題がLCCを重視した舗装設計や新技術の適切な導入の支障となっている.多少高くてもそれを上回って長持ちする舗装が優先的に使われる仕組みが求められるところである.
出版年: 2023
期刊名称: 舗装
卷: 58
期: 5
页码: 32-36
检索历史
应用推荐