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原文传递 目地部の高耐久化を目指したダウエルバーに関する一考察
题名: 目地部の高耐久化を目指したダウエルバーに関する一考察
正文语种: jpn
作者: 中村弘典;吉本徹;小梁川雅
作者单位: (一社)セメント協会コンクリー卜研究グループ;一社)セメント協会コンクリー卜研究グループグループリーダー
关键词: コンクリート舗装; ダウエルバー; 載荷試験; 荷重伝達率; 押抜き試験; 押抜き応力
摘要: コンクリート舗装はライフサイクルコストに優れた舗装であるものの,普通コンクリート舗装の場合,B地部が構造的な弱点であると指摘されている.例えば,ダウエルバー(DB)が腐食した後,目地部に段差やひび割れが発生した事例が昆られる.そこで,コンクリート舗装をより長期に供用させるため,腐食が避けられない鋼製DB (従来DB)の代替として,腐食しにくいステンレス製と腐食しないGFRP製のDB(代替DB)を用いて,①荷重伝達率と②DBのスリップ機能に与える影響を実験的に検討した.その結果,荷重伝達率については,ステンレス製DBは従来DBと同等で,GFRP製DBはゆ25mmからφ38mmに太くすることで従来DBと同等になることが判明した.また,DBのスリツプ機能については,ステンレス製DBは従来DBよりも押抜き応力が大きく,スリップしにくい傾向があるため,瀝青材の塗布が有効であることが判明した.これら検討結果より,代替DBは従来DBの代替として適用できる可能性が示唆された.
出版年: 2023
期刊名称: 舗装
卷: 58
期: 11
页码: 25-28
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