题名: | 舗装と不便益(benefit of inconvenience) |
正文语种: | jpn |
作者: | 北添 慎吾 |
作者单位: | 福田道路㈱技術研究所 |
摘要: | 移動に関して「舗装」がもたらす「便益」について考える人は少ないと思います.便利とは,何も考えず手間がかからない,つまりできるかぎり脳や体を使わなくてもよい状態と言えます.その一方で不便でないとダメなことってありませんか?例えば,富士山のブルドーザー道を舗装して頂上までクルマで行けてしまうとしましょう,5合目から歩いて頂上に登るのとどちらも景色は同じだと思いますが,どちらのほうが心に残るでしようか?お手軽に3,776mからの景色を見るのも魅力的ですが,どちらかと言えば自分の足で登ったほうが感動的ですよね.つまり,「不便でよかった」と思うことを「不便」の「益」,京都大学の川上浩司教授はこれを「不便益」と呼んでおり,「便利の押し付けによって人の成長や楽しみを妨げてはならない」という考え方であるとも言えます.ここから,この誌面をお借りして舗装にかかわる「便益」と「不便益」について考えていきたいと思います. |
出版年: | 2023 |
期刊名称: | 舗装 |
卷: | 58 |
期: | 3 |
页码: | 1-2 |