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原文传递 あの頃、思い出の現場: 関西国際空港進入灯点検橋工事(和歌山側)
题名: あの頃、思い出の現場: 関西国際空港進入灯点検橋工事(和歌山側)
正文语种: jpn
摘要: 1983年(昭和58)に大学を卒業し、若築建設に入社しました。入社式後に大阪支店姫路工事事務所への配属が決まり、その日のうちに新幹線で姫路駅に降り立ちました。駅には先輩社員が迎えに来てくれていて、田んぼの真ん中にある2階建てのプレハブの工事事務所に連れて行かれました。これが現場人生の始まりです。現場は国鉄(現JR)の仕事で、山陽本線の下の河道を拡幅する工事。施工は線路下のトンネル断面を箱型中空鋼製エレメントで取り囲み覆工するURT工法が採用されていました。今では考えられませんが、宿舎は事務所の2階。2部屋ありーつが所長でもうーつが私の部屋。こんな環境ですから仕事漬けの毎日でした。所長が料理に凝っていて、よく所長の手料理をご馳走になったのを覚えています。あれから38年。海上工事を中心に、共同溝や下水道管渠シールド工事など、いろいろな現場を経験させてもらいました。土木屋ですが滋賀県内の町民センター建築工事も担当しました。海上工事では関西国際空港1·2期、阪神大震災や東日本大震災の復興工事、羽田空港D滑走路の大規模プロジエクトにも携わりました。どれも思い出深い現場ですが、なかでも関西国際空港進入灯点検橋工事(和歌山側)は、初めてJVの主任技術者として工事を任された現場で、今でも印象に残っています。
出版年: 2022
期刊名称: マリンボイス
卷: 316
期: Winter
页码: 22-22
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