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「浮遊ケーソンの動揺低減技術の研究開発」実海域実験報告
| 题名： | 「浮遊ケーソンの動揺低減技術の研究開発」実海域実験報告 |
| 正文语种： | jpn |
| 作者： | 倉原 義之介 |
| 作者单位： | 東亜建設工業株式会社技術研究開発センター水圏技術グループ |
| 摘要： | 近年、貨物船の大型化等に対応するための国際物流ターミナルの整備や、防災·減災を目的とした津波対策等の観点から、防波堤の延伸や新設が進められています。ケーソン式の防波堤や護岸を築造する際には、ケーソンを浮かべて施工場所まで船舶で曳航して据え付ける方法が主に採用されています。ただし、波浪条件によっては、この浮遊ケーソンが大きく動揺するため、据付出来形の精度やケーソン上の作業員の安全確保が懸念され、作業工程が制限を受けることで、船舶等の機材が拘束される課題がありました。 |
| 出版年： | 2023 |
| 期刊名称： | マリンボイス |
| 卷： | 323 |
| 期： | Autumn |
| 页码： | 24-24 |
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