题名: | 舗装業界の「新化」に携わる |
正文语种: | jpn |
作者: | 佐藤 正憲 |
作者单位: | 大林道路㈱本店プロジェクト推進部 |
摘要: | 2024年4月以降は、建設業においても特別条項付き36協定の上限規制が適用されることから、企業は働き方改革、長時間労働の抑制に取り組むことが必須となる。生産性向上を図るための1つの対策として、IT技術の理解とその効果的な活用が考えられるが、土木知識だけでなく、ITリテラシーもなければ、どのようなシーンでどのような技術を使うことが効果的か考えることが難しい。近年の工事現場で使用する建設機械の多くに高精度測位技術により取得した位置情報の活用により、機械施工の精度向上が図られているものの、舗装工事においては広大なェリアで支障がなく進められる新設工事は年々減少傾向であることから、現道上など施工に制約条件がある中で実施する工事においても生産性向上に寄与する技術が必要となる。様々な制約条件があるものの、従来の手法で解決出来なかつた(施工改善できなかった)ものを、IT技術を活用してどれだけ改善することができるかについて、企業としてどれだけ組織的かつ継続的に取り組むことができるかが、今後の企業存続に影響すると考えている。以下の章で当社におけるIT技術活用の取り組みの一部を紹介する。 |
出版年: | 2023 |
期刊名称: | 道路建設 |
期: | 796 |
页码: | 50-51 |