题名: | 道路管理者と警察が連携した生活道路対策の推進について |
正文语种: | jpn |
作者: | 小川裕樹 |
作者单位: | 国土交通省道路局環境安全·防災課道路交通安全対策室 |
摘要: | 生活道路の交通安全対策は、これまでも警察と道路管理者が協力しながら進めてきたところである。コミュニティ·ゾーン(平成8年~)やあんしん歩行エリア(平成15年~)といった、交通規制と道路整備の連携を図りながら、効果的な事故対策に以前から取り組んでおり、それらの理念を引き継ぎ発展させる形で、昨年8月からは新たな連携施策として、最高速度30km/hの区域規制と物理的デバイスを適切に組み合わせて交通安全の向上を図る「ゾーン30プラス」の取組を開始している。施策の詳細については他稿を参照いただくこととし、本稿では「ゾーン30プラス」の片翼を担う物理的デバイスに特に着目して、生活道路対策として物理的デバイスを整備する際のポイント等について紹介する。 |
出版年: | 2022 |
期刊名称: | 月刊交通 |
卷: | 53 |
期: | 12 |
页码: | 51-57 |