题名: | 高齢運転者の行動形成からみた 不安全行動の傾向と事故予防 |
正文语种: | jpn |
作者: | 小菅英恵 |
作者单位: | 公益財団法人交通事故総合分析センター研究部 |
摘要: | 我が国では、総人口が減少する中で65歳以上の人口が増加し、75歳以上の運転免許保有者も増加傾向を示している。このような超高齢社会において、高齢運転者による重大事故も発生しており、より一層、効果的な高齢運転者対策が求められている。交通事故総合分析センター(以下「ITARDA」)では、千葉県警察本部交通部運転免許本部との共同研究において、当該地域の「高齢者講習(以下「講習」)」の受講者•約9,000人を対象にして、講習データのうち「運転頻度等問診票(以下「問診票」)」と「運転行動診断票(以下「診断票」)」のデータを収集し、高齢運転者対策に資する研究を行ってきた。その中では、講習指導員が高齢運転者の実車運転に対し“危険”“要注意”など、いわゆる不安全と評価した運転行動の分析を行った。しかいなぜ、高齢者にそのような不安全な運転行動が形成されるのかは、検討していなかった。 |
出版年: | 2022 |
期刊名称: | 月刊交通 |
卷: | 53 |
期: | 7 |
页码: | 59-67 |