题名: | 第2回 青函連絡船があった頃の旅 |
正文语种: | jpn |
作者: | 岩成 政和 |
摘要: | 1988(昭和63)年の春,日本の鉄道史の画期となるできごとがあった。それは3月に津軽海峡線,翌4月には瀬戸大橋線が開業して,日本中がレールでつながつたことである。分割民営化がスタートして1年目であった当時のJRグループのキャッチフレーズは「レールが結ぶ,一本列島。」。まさに言い得て妙であった。華々しいスポットラィトを浴びて上野駅から札幌行きの北斗星,東京駅から高松行きの瀬戸が走り出す。東京に住んでいても札幌ゃ高松という寝台特急の行先を見て,本当に線路がつながつたんだと思つたものだ。残念ながら北斗星という |
出版年: | 2024 |
期刊名称: | 運輸と経済 |
卷: | 84 |
期: | 5 |
页码: | 99-102 |