题名: | 耐震補強に用いる国内最大規格の制震ダンバー性能検証: しまなみ海道(西瀬戸自動車道)多々羅大橋 |
正文语种: | jpn |
作者: | 下瀬恒大;金田崇男 |
作者单位: | 本州四国連絡高速道路㈱安全防災・技術部防災課;本州四国連絡高速道路㈱経営計画部経営計画課中期経営 |
摘要: | 多々羅大橋は,しまなみ海道(西瀬戸自動車道)の生口島と大三島を結ぶ橋長1,480 m,中央支間長890 mの3径間連続複合箱桁斜張橋であり,1999年に供用開始した国内最長の斜張橋である(写真-1)。多々羅大橋の耐震性能照査の結果,橋軸方向の地震時変位が大きく,桁と伸縮装置の衝突により隣接高架橋が落橋する恐れがあった。そこで,所要の耐震性能を満足させるために,減衰抵抗力2,000kN (0.5 m/sでの加振時),ストローク±950 mmと国内最大規格である制震用粘性ダンパー(以下,「制震ダンパー」という |
出版年: | 2024 |
期刊名称: | 高速道路と自動車 |
卷: | 67 |
期: | 6 |
页码: | 17-20 |