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原文传递 道路のプライシング
题名: 道路のプライシング
正文语种: jpn
作者: 文 世一
作者单位: 京都大学大学院経済学研究科
摘要: 伝統的な道路政策の理念に従えば,道路は「公物」であり,無償利用が原則とされている。そのような原則にもかかわらず,日本では高速道路に有料制が採用されたが,それは高速道路整備を開始した時期に道路整備の財源が乏しかったため,一時的に例外的措置として導入されたのであった。日本の有料道路制度は,料金収入によって建設費を償還した後は無料開放を規定しているので,上記の理念は維持したままである。その当時,米国の州間高速道路,英国のモーターウェイ,ドイツのァゥトバーンなど,欧米の道路先進国では高速道路であっても無料であつた。今日,世界各地で有料道路は珍しいものではない。PPP(公民連携)による道路整備が先進国,途上国を問わず広範に進められているが,利用料金を徴収するケースが多い。またシンガポール,ロンドン,ストックホルムなど,都巿における混雑緩和のためロードプライシングが実施されるようになり,他にも多くの国でも導入が検討されている。同様に混雑緩和を目的として,米国ではバリュープライシングという名のもとに高速道路の—部車線(HOTレーン)で課金されている。また欧州では,国際輸送を担う長距離トラックに対し,GPSを用いて対距離課金が導入されている。
出版年: 2021
期刊名称: 運輸と経済
卷: 81
期: 3
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