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路盤改良を適用した既設線省力化軌道の変形特性に関する研究
| 题名： | 路盤改良を適用した既設線省力化軌道の変形特性に関する研究 |
| 正文语种： | jpn |
| 作者： | 伊藤 壱記;桃谷 尚嗣 |
| 作者单位： | (公財)鉄道総合技術研究所軌道技術研究部;(公財)鉄道総合技術研究所軌道技術研究部 |
| 关键词： | 路盤改良; 地盤反力係数K_(30)値; 実物大軌道模型試験; 繰返し三軸圧縮試験 |
| 摘要： | 鉄道におけるバラスト軌道の保守コスト削減のため，バラスト層をセメントグラウト等で固化する既設線省力化軌道が開発されたが，軟弱地盤上に敷設された一部の既設線省力化軌道では，路床の排水不良と相まって，供用数年で修繕が必要な状態となり，保守に苦慮している現状がある.そこで，本研究では今後新たに敷設する既設線省力化軌道に適用できる路盤改良工法を開発するため，実物大軌道模型を用いた繰返し載荷試験を行い.路盤改良後の既設線省力化軌道の変形特性を評価した.その結果，路床土の繰返し三軸圧縮試験を行うことで，既設線省力化軌道の塑性沈下量を推定できることがわかった. |
| 出版年： | 2021 |
| 期刊名称： | 舗装 |
| 卷： | 56 |
| 期： | 7 |
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