当前位置: 首页> 国外交通期刊数据库 >详情
原文传递 比表面積を用いた配合設計方法によるCO_2を固定化した資材のアスファルト混合物への適用検討
题名: 比表面積を用いた配合設計方法によるCO_2を固定化した資材のアスファルト混合物への適用検討
正文语种: jpn
作者: 吳 悦樵;瀬尾 彰;汲田 章司;寺前 剛
作者单位: 出光興産㈱機能舗装材事業部アスファルト技術課;出光興産㈱機能舗装材事業部営業企画課;出光興産㈱石炭•環境事業部石炭·環境研究所;出光興産㈱石炭•環境事業部石炭·環境研究所
关键词: カーボンニュートラル; CCUS; CO_2; 炭酸塩; 炭酸カルシウム; 配合設計; フィラー
摘要: カーボンニュートラルやCCUS(Carbon dioxide Capture,Utilization and Storage)が主要な話題とされる今日において,道路舗装業界としての施策も求められてくる.本検討では,燃焼排ガス由来のCO_2を原料に製造した合成炭酸カルシウムを用いて,アスファルト混合物に適用,固定化する方法を検証した.現在の配合設計方法のみでは,合成炭酸カルシウムのような新しい材料を適切に利用できない可能性があることを示したうえで,材料の比表面積を配合設計に取り入れることで,必要な舗装性能を担保しながらカーボンニュートラルに貢献できる手法を見いだした.加えて.試験施工により約合材1tあたりで約10kgのCO_2を舗装中に固定化できることを確認し,道路舗装におけるCCUSの社会実装の可能性を示した.今後は供用性能の確認を行うとともに,舗装事業全体の発生量も考慮したCO_2削減効果を見極めていきたい.
出版年: 2023
期刊名称: 舗装
卷: 58
期: 3
页码: 4-8
检索历史
应用推荐