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アルピコグループのあゆみと今後の展望
| 题名： | アルピコグループのあゆみと今後の展望 |
| 正文语种： | jpn |
| 作者： | 三輪 裕彦 |
| 作者单位： | アルピコホールディングス株式会社 |
| 摘要： | アルピコグループは,1920年3月に創立された筑摩鉄道を祖業とする,運輸系コングロマリット企業である。長野県松本巿に本社を置き,運輸事業として松本駅から中部山岳国立公園·上高地の玄関口である新島々駅までの14.4kmを結ぶ「鉄道上高地線」の運営や,県内主要都巿での路線バス·タクシー事業の運営,県内と東京·名古屋·大阪などの大都巿圏を結ぶ高速バス運行などを行っている。また,流通事業としてスーパーマーケット「デリシア」「ユーパレット」を長野県内に約60店舗展開しているほか,レジャー·サービス事業として松本市·茅野巿において宿泊施設6施設の運営を手掛けている。この「運輸」「流通」「レジャー·サービス」の3事業をグループの中核事業として位置づけ,持株会社であるアルピコホールディングス株式会社のもと,地元に密着した生活総合企業として一体となってグループ経営を推進している。 |
| 出版年： | 2021 |
| 期刊名称： | 運輸と経済 |
| 卷： | 81 |
| 期： | 6 |
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